弥陀の誓願不思議にたすけられまゐらせて、
往生をばとぐるなりと信じて念仏申さんとおもひたつこころのおこるとき、
すなはち摂取不捨の利益にあづけしめたまふなり。
歎異抄第1条
阿弥陀様の不思議なお力に助けられて、
極楽浄土に行けるんだと、信じて念仏(南無阿弥陀仏)しようと、
思った時が、まさに、阿弥陀様が救ってくださるときなのです。
目にも見えない声も聞こえない、
仏様の存在を信じるなんていうtこち自体が、
まさに仏様の救済のご慈悲が働いている時だがらです。
ここで、極楽浄土とはどんな世界なのでしょうか?
行ったことも、見たこともない、世界。
働かなくていい世界、戦争のない平和な世界、
人々が平和で幸せに暮らしている世界。
どんな世界なのでしょうか?
そんな抽象的でよくわからない世界を想像しても、
楽しくなりませんよね。
単純に、そうたったいま、このブログを読んであるあなた、
そのあなたが、幸せな世界というか、幸せな心
これを極楽というのではないでしょうか?
ですから遠い世界や、死んでから行く世界ではなく、
たった今、これを読んでいるあなたが幸せならそこがお浄土、
極楽なんです。
迷いながら、苦しみながらほがらかに、
少しでも極楽にいる時間を増やしていきませんか?
南無阿弥陀仏
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