まず、このような大変な思想を、
愚僧が語れるはずもありません。
「自分で書いているのか?」とのご質問受けました。
清沢満之(きよざわまんし)先生の
「語録・日記」大正4年を精神的基調とし、
曽我量深先生の「曽我量深集上・下」を充てながら、
鈴木大拙先生の「日本的霊性」「大乗仏教概論」
「真宗入門」「浄土系思想論」を
参考に参考に、仏教の知識のない方でも読めるように、
多分に意訳、否、異訳が含まれていると思いますが、
ご容赦ください。
私は、研究者ではありません。また、教学を修めてもおりまんせん。
つれづれにわが想い、情熱を語らせていただくに過ぎません。
ご容赦ください。
最後に無量寿経のおさらいをしておきますね。
Ⅰ部は、法蔵菩薩さま(阿弥陀さま)のお誓い、人々を救うぞ!!
Ⅱ部は、念仏を聞いて信じたら救われるぞ!
最後に(流通分)、念仏を唱えたら幸せになるぞ!
とまとめる。
次回は、漢訳、親鸞さまの解釈、真宗の興り、みたいなところを
語ってみようと思います。
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